「お酒が飲めない人はモテない」って本当? お酒が苦手な人が成婚を叶えるための心得と実践術

「お酒が飲めない人はモテない」って本当? お酒が苦手な人が成婚を叶えるための心得と実践術

婚活カウンセラーとして日々ご相談を受ける中で、「お酒が飲めない私は婚活で不利ですか?」という声もよく耳にします。
たしかに初対面では、お酒が場を和ませてくれることもあり、IBJの「成婚白書」でも、飲酒習慣のある方の方が成婚しやすいというデータが示されています。
こうした情報を見聞きすると、「やっぱりお酒が苦手だとモテないのかな……」と不安になりますよね。

でも大丈夫です。
お酒が飲めなくても、ちょっとした工夫と前向きな姿勢があれば、婚活で素敵なご縁をつかむことは十分可能です。

この記事では、お酒が飲めない方が婚活で直面しやすい課題とその乗り越え方、そしてお酒に頼らず心の距離を縮めるためのヒントをお伝えします。
きっと、「自分らしい婚活」で前向きに進める勇気が湧いてくるはずです。

目次

婚活では飲める人が有利って本当?

婚活では飲める人が有利って本当?

まずは、気になるデータから確認してみましょう。
大手結婚相談所連盟のIBJが発表した「成婚白書2024」では、お酒を飲む人の方が、そうでない人に比べて成婚に結びつきやすいという傾向がはっきりと示されています。

具体的には、男性の場合「飲む」と答えた人の成婚しやすさは全体の43.5%、「付き合い程度」の人で38.5%、一方で「飲まない」人は32.6%。女性も同様に、飲む人が34.4%、「付き合い程度」28.6に対し、飲まない人は29.5%という結果が出ています。

飲酒と成婚率では、日頃から飲酒習慣がある方が成婚しやすいことがわかります。特に男性は、「飲む」が「飲まない」に比べて10.9ポイント高くなりました。

出展:「婚活事業を複合展開する株式会社IBJ」https://www.ibjapan.jp/

こうした数字を見ると、「やっぱりお酒が飲めたほうが有利なの…?」と心配になってしまう方も多いのではないでしょうか。

飲めないと婚活で損?感じやすい3つのハンデ

飲めないと婚活で損?感じやすい3つのハンデ

「飲めない人は成婚しにくい」というデータを見ると、「やっぱり私は損なのかも…」と感じてしまう方もいるかもしれません。
では実際に、お酒が苦手な方が婚活中にどんな場面で不利を感じやすいのかを見ていきましょう。

出会いのチャンスが減りがち

お酒が苦手な方は、自然と飲み会やバーでの交流といった出会いの場に足を運ぶ機会が少なくなりがちです。
特に職場の飲み会や合コン、婚活パーティーなど、アルコールを介して打ち解けるスタイルが苦手だと、出会いのきっかけ自体が減ってしまうことも。その結果、「自分だけ出遅れている気がする…」という不安につながるケースもあります。

会話の盛り上がりにくさを感じやすい

初対面の場では、お酒の力で緊張がほぐれ、自然と会話が弾むこともありますよね。逆にシラフだと、気を遣いすぎて話が続かない、会話がぎこちなくなってしまう…と感じる人も。
特に初期のデートでは、お互いをよく知らない状態だからこそ、「飲めない=沈黙が多くなるのでは?」という不安を感じる方も多いようです。

「一緒に飲めない」と思われる不安

お相手がお酒好きだった場合、「自分と一緒にいても楽しくないと思われるのでは?」と心配になる方も少なくありません。
特にお酒を楽しめるお相手が理想という方も一定数いるため、飲めないことがマイナスに働くのでは…と、気後れしてしまうケースもあるようです。

飲めなくても大丈夫!婚活を成功に導く4つのコツ

飲めなくても大丈夫!婚活を成功に導く4つのコツ

お酒が飲めないことを理由に「自分は婚活で不利かも…」と感じている方も多いかもしれません。
実は、ちょっとした視点の切り替えと工夫で、出会いのチャンスは大きく広がります。
ここでは、飲めない人が自分らしく婚活を成功させるための実践ポイントを4つご紹介します。

飲酒スタイルが合うお相手を積極的に探す

まず大切なのは、「自分と似た価値観を持つお相手を見つける」ことです。
たとえば、お酒を飲まない人や、飲めなくても気にしないというお相手であれば、自然体で一緒に過ごせますよね。

結婚相談所では「飲酒の有無」で検索できる機能があるため、あらかじめ価値観が合いやすい方と出会いやすい環境が整っています。
飲める・飲めないにとらわれず、お互いのライフスタイルを尊重し合えるお相手を選ぶことが、心地よい関係への第一歩です。

飲めないことを明るく伝える

お酒が飲めないことを、必要以上に申し訳なく思う必要はありません。むしろ、自然体で明るく伝えることで、好印象につながります。

たとえば自己紹介文に「下戸ですが、ジュースで乾杯するのが得意です♪」と書いてみたり、初対面では「私はお酒弱いので、今日はソフトドリンクで失礼しますね」と笑顔で伝えると、場の空気も和みます。

「飲めない=気まずい」ではなく、「飲めないけど一緒に楽しむ姿勢」が大切です。
あなたの人柄が伝われば、むしろ好意的に受け止められることが多いです。

お酒ナシでも楽しめるデートを提案する

「飲めない=デートで盛り上がらない」なんてことはありません。カフェでゆっくりお茶を楽しんだり、美味しいスイーツをシェアしたり、アウトドア・季節イベント・展覧会など、お酒がなくても楽しめるデートはたくさんあります。

むしろ、お互いに集中して会話できる分、お相手の人柄や価値観が伝わりやすく、信頼関係を深めやすいというメリットもあります。
会話や体験の共有で「この人と一緒にいると楽しい」と感じてもらえる時間を意識的に作っていきましょう。

飲めないことを強みに変える視点を持つ

実は、お酒を飲まないライフスタイルには、結婚生活においてプラスに働く点がたくさんあるんです。
たとえば

  • 健康的で安心感がある
  • お酒代がかからない=家計にやさしい
  • いざという時に車の運転ができる
  • 生活リズムが安定している

こうした点は、家庭をともに築いていくうえでとても大切な要素になります。
実際に「お酒を飲まない男性の方が安心できる」「将来を見据えた付き合いがしやすい」といった女性の声もあります。

今までコンプレックスに感じていたことも、視点を変えれば立派な魅力になるのです。
自分らしさを大切にしながら、自信をもって婚活に臨んでください。

デートでどうする?飲めない人のスマートな振る舞い方

デートでどうする?飲めない人のスマートな振る舞い方

「お酒が苦手だけど、デートでお酒の場になったらどうしよう…」そんな心配を抱えている方は多いでしょう。
しかし、大切なのは「飲めるかどうか」ではなく、「どう楽しくその場に関わるか」です。
ここでは、お酒を飲まない方がデート中に好印象を与えるための、さりげない気配りと工夫を紹介します。

居酒屋やバーでも堂々と「ノンアルで乾杯!」

たとえお酒を飲まなくても、居酒屋やバーの雰囲気そのものを楽しむことは十分に可能です。
お相手がお酒を注文したら、自分はノンアルドリンクやジュースを選んで、笑顔で乾杯しましょう。
「そのカクテル、見た目がすごくおしゃれですね!」と一言添えるなど、お相手の選んだお酒に軽く触れてみると、気遣い上手な印象になります。

不安がある場合は、ノンアルカクテルが充実しているお店や、カフェダイニングなど、双方がリラックスできる場所をあらかじめリサーチして提案してみましょう。

お酒の誘いは、笑顔でさらっと断る

「せっかくだから一杯どう?」と勧められたとしても、無理して応じる必要はまったくありません。
「すぐ顔が真っ赤になっちゃうので…お気持ちだけいただきますね!」と明るく伝えれば、お相手も気まずくならずに済みます。
無理して体調を崩すより、自分のスタンスをはっきり伝える方が誠実さも伝わりますし、信頼につながります。

飲めない自分だからこそできるサポート役に回る

お相手がアルコールを楽しむタイプの場合は、「私はウーロン茶で乾杯しますね。その代わり、帰りの運転は任せてください!」といったような気遣いを見せるのも素敵です。
お酒は飲めなくても、その場を一緒に楽しもうという姿勢が伝われば、お相手も安心して時間を過ごせます。

自分が飲まないからと引け目を感じる必要はありません。「一緒にいる時間をどう楽しくするか」に心を配れる人は、それだけでとても魅力的です。

会話は「お酒以外の共通点」を探す

もしお相手が飲める人だったとしても、話題がすべてお酒の話に偏るわけではありません。
趣味や旅行、最近観た映画、休日の過ごし方など、「お互いが楽しめる話題」を意識して会話を広げていくことで、自然と距離も縮まっていきます。

「この人と話してると楽しいな」と思ってもらえることこそが、デートの本当の成功ポイント。お酒が飲めるかどうかは、その後の関係に大きな影響を与える要素ではないのです。

香川県・愛媛県・徳島県・高知県で婚活するなら結婚相談所ハッピーブライダルへ!

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今回の記事はいかがだったでしょうか。
ここまで述べてきたように、お酒が飲めないことは、婚活において決して致命的なハンデではありません。
大切なのは、無理に自分を偽らずありのままのあなたを受け入れてくれるお相手を見つけることです。

実際にお酒が飲めない方でも素敵なご縁をつかんで成婚されたケースを私もたくさん見てきました。
お酒が飲めないことを悲観せず、「自分らしい婚活」で幸せをつかんでくださいね。

とはいえ、「それでもやっぱり自分だけで頑張るのは不安…」という方は、ぜひ結婚相談所のサポートも活用してみてください。
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「お酒が飲めない人はモテない」って本当? お酒が苦手な人が成婚を叶えるための心得と実践術

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