【デート大作戦】おごり?ワリカン? 結婚相談所のデート代は男性が支払うべき?

【デート大作戦】おごり?ワリカン? 結婚相談所のデート代は男性が支払うべき?

結婚相談所でマッチングが成立すると、お見合いや仮交際、真剣交際などのステップに進んでいきます。
その際のデート代について、男性が全額払うべきなのか、それとも割り勘にするべきなのか、意外と悩んでしまうものです。

せっかくデートする関係まで仲が深まったのに、デート代の支払いで関係をこじらせるのは避けたいですよね。
今回は結婚相談所のデートで失敗しないために、割り勘はアリかナシか、割り勘にしないメリットなど、デート代の支払いについて知っておくべきことを男性の視点で解説します。

目次

結婚相談所で出会った女性と割り勘はNG?

結婚相談所で出会った女性と割り勘はNG?

結婚相談所でマッチングしたお相手とデートする際、割り勘にするのか、それとも自分が全額を支払うべきなのかは迷うところです。
まずは、シチュエーション別の対応の仕方についてご説明しましょう。

お見合い

結婚相談所でつくる組織「IBJ(日本結婚相談所連盟)」では、お見合いの際のデート代は男性側が全額支払うことを推奨しています。

お相手によっては「自分の代金は自分で負担したい」と申し出てくるケースもあります。
そのため、お相手から割り勘にしたいと申し出られた場合は、意固地にならず臨機応変に対応することも必要になってきます。
また、デート時の支払いについて独自のルールを設けている結婚相談所もあります。

仮交際中のデート

結婚相談所の特性として、お見合いで出会った後、まずは「仮交際」の期間を経てから真剣交際へのステップと移行することになっています。
いわば仮交際はお試し期間のようなもので、複数のお相手と同時並行でお見合いをしたりデートをしたりすることが認められています。

結婚相談所の多くでは、仮交際の期間は1~2ヵ月程度の期限を設けています。
仮交際は真剣交際にステップアップできるかを左右する重要な期間です。
お相手と真剣交際へと進みたい気持ちが強いのであれば、デート代は割り勘にしないことをおすすめします。

真剣交際中のデート

仮交際の期間を経て結婚を見据えた関係に進みたいとお互いが合意した場合、真剣交際へとステップアップします。
真剣交際に進むと、他のお相手とのお見合いやデートはできなくなり、一人のお相手と結婚に向けて仲を深めていくことになります。

結婚相談所によっては真剣交際にも期間の制限・ルールを設けていることがあります。
基本的にはこの期間中もデート代はできるだけ男性側が持ち、割り勘の場合でもお相手より多めに支払い気遣いを見せた方が良いでしょう。

デートを始めて間もないころは男性が支払うのがベスト

デートを始めて間もないころは男性が支払うのがベスト

婚活中のデート代の支払いについて一般的な流れを、デートの回数別に見てみましょう。

【1回目】男性が率先して支払う

大切な1回目のデートでは、男性が全額負担するのをおすすめします。

時代が変わってきたとはいえ、今でも多くの人たちの中に「初デートは男性が払う」という認識は根強く定着しています。
その通例が裏切られると、お相手に不満や不快感を与えてしまうことにもなりかねません。

「どちらが支払うか」というやり取りを避け、お相手が離席している間に支払いを済ませてしまうのもスマートな手段です。

【2回目】基本的に男性が支払う

2回目のデートも男性が負担する方が良いでしょう。
経済面で安定していることを伝えなくてもアピールできるとともに、デートをリードできる余裕もお相手に好印象を与えます。

2回目のデートも男性がデート代を負担するものだと考えておいた方がいいでしょう。

【3回目〜】話し合いで決める

デートも3回目になるころには、お互いの関係性もより深まっているはずです。
このころからデート代の負担については、ふたりで話し合ってみるのもいいでしょう。

デートの回数が増え、ある程度お互いの距離が縮まってくると、奢ってもらってばかりいることに心理的な負担を感じる人も多くなります。
「今回は私に支払わせて欲しい」「ここは割り勘にしませんか」といった申し出があった場合などには、割り勘など話し合って決めるようにしましょう。

結婚相談所のデートで割り勘にしないメリット

結婚相談所のデートで割り勘にしないメリット

結婚相談所で出会ったお相手とのデートでは、以下のような割り勘にしないメリットが挙げられます。

お相手に自分の本気度や気遣いを伝えられる

デート代を負担することによって、「自分はこの交際を真剣に考えている」という態度をお相手に示すことができます。
基本的に女性はデートの支払いを男性にしてもらうと喜ぶ方が多いです。

もちろんデート代を支払う以外にも、本気の気持ちを伝える方法はありますが、割り勘にしないことは分かりやすい手段の一つです。
また、率先してデート代を負担すれば、余裕さや真剣さ、気遣える男性であることを自然にアピールできます。

お相手の人柄を判断する一つの要素にもなる

デート代を支払ったときのお相手の態度から、その人の性格など色々な部分が見えてくるものです。

例えばお相手がきちんとお礼を伝えたり、自分の分は自分で払うことを申し出たりする人ならば、「経済的な価値観がしっかりしている」「ご馳走になることが当たり前と考えない礼儀正しさがある」といったその人の人柄をうかがうこともできます。

デート代の支払いは、結婚生活において大切な金銭感覚や、価値観をたしかめられます。
支払いのときに見える、お相手の良い部分や悪い部分は、その人と結婚した後にも続くものだと思っておくと、結婚生活をイメージしやすいです。
お相手の反応を通して、事前にお相手の性格を知っておくことも肝心です。

関係性を深めることができる

婚活中のデートは、生涯のパートナーを探すための大切な期間です。
その中でデート代を奢り・奢られるという経験を重ねると、関係性もより深まっていくでしょう。
だからこそデート代をケチって、自分の印象を悪くするのはもったいないことですよね。

結婚相談所で割り勘をするリスクは?

結婚相談所で割り勘をするリスクは?

前章では割り勘にしないメリットをお伝えしましたが、反対に割り勘をするリスクにはどのようなものがあるのでしょうか。
割り勘については、男女の意見や価値観も異なるため一概には言えませんが、以下のようなリスクが考えられます。

お相手が好意の度合いを判断していることがある

女性は、男性がデート代を支払ってくれるかどうかで、自分への好意の度合いを判断していることがあります。
デート代を負担してくれる男性に対し、「自分との交際を真剣に考えてくれている」と感じる女性も少なくありません。

逆に、デート代の割り勘を提案してくるような男性には「あまり真剣に思ってくれていない」と不信感を与えてしまうケースもあります。
必ずそう思わせてしまうわけではないかもしれませんが、リスクは避けた方が良いでしょう。

複数交際中の見定め基準になる

前にも述べましたが、結婚相談所でのお見合いや仮交際期間には、複数のお相手とマッチングやデートをするのが一般的です。

女性は複数の男性とデートを同時進行し、それぞれの男性を比較している場合があります。
つまり自分以外にも、比較対象がたくさんいる状態です。

そのような中で割り勘をしてしまうと「他の男性は全額支払ってくれたのに」と思われてしまい、他の男性に先を越されてしまう可能性もあります。

デートのモチベーションが下がる可能性がある

せっかく楽しい時間を過ごしていても、会計のときにお金の話を持ち出されると、お相手のテンションが一気に下がってしまう可能性があります。
「いくらかかるのか」が気になってしまい、デートを心から楽しめなくなってしまっては、せっかくの出会いが台無しです。

結婚相談所での仮交際・真剣交際は期限が決められている場合が多く、限られた時間の中でいかにお相手に好意を持ってもらえるかが重要です。
だからこそ普通のお茶代・食事代程度であるのなら、問答無用で男性側が全部負担した方が進展もスムーズに運ぶでしょう。

デートで割り勘をする際の注意ポイント

デートで割り勘をする際の注意ポイント

経済状況に余裕がない時や、女性から割り勘にしたいとの申し出があった場合など、どうしても割り勘になってしまうこともあるかもしれません。
そんなときに気をつけるべきポイントには、以下のようなものがあります。

割り勘は毎回ではなくたまに程度で

お相手が「割り勘がいい」と言われたとしても、デート代は可能な限り男性が負担するようにしましょう。

とはいえ、奢ってもらうことにどうしても抵抗を感じる女性も一定数いらっしゃいます。
そんな時に最適なテクニックとして、男性が率先して支払いを行い、「次に会うときでお願いできたら嬉しいです」と言ってみてください。
そうすれば次のデートの約束につながりやすく、自然と男性が支払う形ができあがります。

1円単位の割り勘はご法度

割り勘することになった場合、1円単位までキッチリ分けるのはお相手にケチで器の小さい印象を与えてしまいます。

割り勘ではある程度でいいので大雑把に割り、男性が多めに払うようにしましょう。
場合によっては、全額支払う時以上に良い印象を与える可能性もありますよ。

割り勘にしないようにするための秘訣とは

結婚相談所で知り合ったお相手とのデートで割り勘にしないようにするためにも、自分の収入に見合った範囲でデートを楽しむのが鉄則です。

結婚相談所の出会いは一般的な出会いとは異なり、マッチングをした時点でお互いのプロフィールが分かっています。
お相手も自分の年収をある程度把握しているため、背伸びして高級な店を選ぶなど、お金がかかるデートをする必要はありません。

身の丈にあった場所で自然なスタイルのデートをし、自分の収入に見合った範囲で自然なデートを楽しむことが、割り勘にしないためにも大切なことです。

香川・愛媛で婚活するなら結婚相談所ハッピーブライダルへ!

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今回は、結婚相談所で出会ったお相手とのデートにおける「割り勘」について男性の視点で詳しく見てきました。

ほとんどの結婚相談所で推奨されている通り、婚活中のデート代はなるべく男性が負担した方がメリットも多いです。
金銭的な負担が大きすぎる場合は別として、お茶代や食事代はできるだけ男性が支払うようにするとよいでしょう。

しかし、ずっと奢ってもらうことに関して抵抗を感じる女性もいます。
そのようなお相手とは必要に応じて話し合いながら、お互いにとってベストの方法をとるようにしましょう。
今回の記事を参考にしながら、ぜひ素敵なお付き合いを育んでください。

また、判断に迷うときは結婚相談所の婚活カウンセラーに相談してみるのも一つの方法です。
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