真剣交際の彼と早く結婚したい！ なかなかプロポーズされない時の対処法は？

一般的な恋愛結婚と比べ、結婚相談所での婚活は、結婚に至るまでのスピードが早いです。

お見合い後、約2ヶ月の仮交際期間を経て、双方の合意があれば真剣交際へと進展します。
そこから真剣交際が順調に進めば、およそ3ヶ月を目処にプロポーズ、成婚へと進むのが通常の流れです。

交際が順調に進めば、仮交際 約2ヶ月＋真剣交際 約3ヶ月＝約半年でプロポーズに至るはずなのですが、時には女性会員の方から「なかなかプロポーズされない」と相談されるケースもあります。

お互い結婚を意識して真剣交際に進んだのに、お相手がなかなかプロポーズしてくれないと不安が募り、見切りをつけて真剣交際を終わらせることを考えるようになることは無理もありません。

そこで今回は、結婚相談所の婚活におけるプロポーズの事情や、なかなかお相手にプロポーズされない時の対処法などについてお話ししたいと思います。

結婚相談所の婚活でのプロポーズまでの流れ

まずは結婚相談所での婚活の一般的な流れついてご紹介します。

結婚相談所での婚活は効率が良く、成婚までの時間をムダにしないようにしています。
結婚相談所に入会したら、まず自分のプロフィールを作成し、データベースに登録します。

登録会員のデータベースの中から、担当の婚活カウンセラーが希望する条件に合う方を紹介、もしくは自分から希望の方へ婚活カウンセラーを通じてお見合いを申し込み、双方がOKとなればお見合いがセッティングされます。

お見合い後、双方の意向がOKなら仮交際に進みます。
仮交際スタートから約2ヶ月を目安に、真剣交際に進むかどうかお互いに意思確認します。
そして、真剣交際がスタートして約3ヶ月を目安に、成婚・プロポーズするかを決断します。

仮交際期間はお相手の方のお人柄、価値観などを知るための期間、真剣交際はお相手の方と結婚して本当に問題がないかどうか見極めていく期間といえます。

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約3ヶ月でプロポーズが決意できる理由

結婚相談所で知り合い、結婚を前提に考えているカップルは、真剣交際から約３ヶ月で、プロポーズするかどうかを決めるのが一般的です。

「たったの３ヶ月で結婚を決められるものなの？」
「一生の伴侶を選ぶには、早すぎるのでは？」
と疑問を抱かれる方も多いかもしれません。

しかし、実際に３ヶ月を目安に会員様は成婚するかどうかを決断しています。
その理由については次のようなことが考えられます。

決められた期限内にお相手を見極めるため

真剣交際スタートから約3ヶ月で結婚するかどうか決断すると事前に認識しているからこそ、期間内に相手のお人柄や意向を真剣に理解しようと努め、しっかりと交際を進めます。

事前にお相手のプロフィール・人柄を把握しているため

一般的な恋愛結婚では、お相手の年収や家族構成などの情報を出会いから時間をかけて少しずつ集めていくものです。
一方、結婚相談所の婚活では、前もってお相手の詳細な情報が分かっているため、余計な時間がかかることもありません。

お互いに真剣な結婚願望があるため

結婚相談所を利用しているのは、本気で結婚を考えているからです。

最初からお相手を結婚相手としてふさわしいか真剣に見ていることから、ズルズル長引くことは少なく、3ヶ月ほどでお相手を見極め、結婚を決断することができるのです。

特に男性側にしっかりとした結婚願望がある場合は、成婚までの展開が早い傾向にあります。

男性からプロポーズするのがマナー

男性からのプロポーズに憧れているという女性は多いものです。
欧米の映画やドラマなどで、男性が女性にひざまずいてプロポーズするシーンを一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

日本人は、そのようにひざまずいてプロポーズする男性は少ないものの、記念日や誕生日、クリスマスなどに、ロマンチックな演出を交えたプロポーズも一般的になっています。

結婚相談所の婚活では絶対ルールではありませんが、プロポーズは男性からというのが通例として定着しています。
スムーズにいけば、真剣交際がスタートして約3ヶ月でプロポーズの段階まで進むのですが、時には「相手の男性がなかなかプロポーズしてくれない」というケースもあります。

結婚相談所の婚活でなかなかプロポーズされない場合の対処法

前の章でも述べましたが、結婚相談所の婚活では男性が女性にプロポーズをするというのが定番のマナーです。
結婚相談所のカウンセラーも男性にプロポーズするタイミングやシチュエーションなどをアドバイスさせていただいています。

しかし、真剣交際がスタートしてから男性がなかなかプロポーズしてくれないとなると、女性としては「いつプロポーズしてくれるの？」と不安になってしまうものですよね。
男性のお相手がなかなかプロポーズしてくれない場合、女性はどのように対処すれば良いのでしょうか。

素直に「好き」と伝える

彼がなかなかプロポーズしてくれないのは、「女性の気持ちが分からない」「プロポーズしても受けてくれるかどうか分からない」と不安を抱いているからかもしれません。

男性には「必ず相手がプロポーズを受けてくれる」という勝算がある程度ない場合、積極的に動くことができない一面もあります。

デートや、日ごろのメールやLINEのやり取りで、「プロポーズして欲しい」「あなたと結婚したい」という気持ちが伝わっていないのかもしれません。
「あなたといると楽しい」「これからもずっと一緒にいたい」など、お相手に対して好意を持っていることをさりげなく伝えてみましょう。

「結婚したい」アピールを分かりやすく

一般的に男性は、女性ほど「相手の気持ちを読む」ということが得意でないことが多いです。
女性が「結婚したいことを言わなくても察してほしい」と心の中で思っていても、男性には全く伝わっていない可能性も大いにあります。

お相手に早くプロポーズしてほしいのに、なかなかプロポーズしてもらえずヤキモキしているのなら「察してほしい」などと願わず、自分の「結婚したい」という気持ちを分かりやすくアピールしてみましょう。

例えば「結婚してほしい」とストレートに言うのではなく「新婚旅行は〇〇に行きたいなぁ」「結婚式ではこんなドレスを着てみたいなぁ」などと、暗にふたりが結婚することを想起させることをさりげなく伝えるのがおすすめです。

お相手もプロポーズして断られることはないと自分の中で確信できれば、プロポーズの段取りを一生懸命考え、きっと素敵なプロポーズをしてくれることでしょう。

プロポーズしたくなる女性になる

お相手と早く成婚を決めたいと願うのなら「結婚したくなる女性」「プロポーズしたくなる女性」になるための行動を意識してみましょう。

「いつも笑顔でいる」「不平不満は口にせず常に前向きな発言をする」といったように、お相手に「自分と一緒にいる時、いつも幸せそう」「この人と結婚したら毎日が楽しいだろうな」と感じさせてくれる女性は、きっと「ずっと一緒にいたい人」「プロポーズしたくなる女性」であるはずです。

女性から逆プロポーズをする

婚活している男性の中には女性とのお付き合い経験がなく、極めて鈍感な男性も少なからずいらっしゃいます。
「草食系男子」「肉食系女子」などという言葉も普通にあるくらい、のんびりした男性も存在します。

それならば、思い切って女性からプロポーズしてしまうのも一つの手段です。
何もプロポーズは男性の特権というわけではなく、近年は男女関係も大きく変化して、男性ばかりが積極的であるべきという時代ではもはやなくなっています。
そうすることで男性の結婚への意思が固まるということもあるかもしれませんね。

ただし、自分からプロポーズする前には、担当の婚活カウンセラーに自分からプロポーズを考えていることを相談するのをお忘れなく。

プロポーズされない原因とは

真剣交際で特に問題があるわけでもないのに、お相手がなかなかプロポーズしてくれない理由は何なのでしょうか。
考えられる主な理由を挙げてみましょう。

結婚の決断がなかなかできない

すぐにでも結婚したいと婚活をスタートし、真剣交際まで進展したものの、「結婚後は自由なお金・時間が減ってしまう」「仕事に集中できなくなる」といった思いに駆られてしまい、結婚に対して漠然としたマイナスイメージを持ってしまう男性もいらっしゃいます。

男性にとっては自由を満喫していたシングルライフに別れを告げ、結婚するわけです。
結婚したら、時間もお金も、自由に使えたすべてが、自分だけのものでなくなってしまうのです。

そのため、結婚そのものに少し腰が引けてしまい、「結婚して幸せになる」という決断力が不足している可能性もあります。

結婚相手としての決め手に欠ける

真剣交際中とはいえ、あなたを結婚相手としてふさわしいかどうか迷っている可能性があります。
真剣に交際しているので、もちろんあなたのことは好きなはずです。

しかし、結婚となれば日々の生活があります。

「金銭的にこの人とうまくやっていけるだろうか」
「家事分担がうまくできるだろうか」
「子どもをきちんと育てられるだろうか」
「お互いの家族と仲良くなれるだろうか」

結婚は二人だけのものではありません。
お相手は生涯の伴侶に選んだ女性を、ただ自分が気に入ったからだけではなく、周りからも認められたいと思っているのかもしれません。

あなたに対して伴侶として選ぶ不安を抱いていることも、なかなか決断に踏み切れない理由の一つなのかもしれません。

結婚式の準備やご両親への挨拶が面倒

最近ではあまり重要視されなくなってきていますが、結婚は「家と家のつながり」と考える人もまだまだ多く、それぞれの家庭の考え方などを認め合い、家同志が上手に付き合っていく必要も少なからずあります。

当然ながら結婚ともなれば、お相手は「娘さんと結婚させてください」と、親にご挨拶しなくてはなりませんし、自分の両親にもあなたをきちんとご紹介しなくてはなりません。

さらに、結婚式・披露宴の準備をはじめ、新居への引っ越し、親族・知人への挨拶など、するべきことが山のようにあります。
そんなことを考えているうちに、「結婚=面倒」という思考に陥ってしまい、行動に移せなくなっているのかもしれません。

結婚しようとしないに見切りをつける判断基準

なかなかプロポーズしてくれないお相手に「見切りをつける」と言っても、それを判断するタイミングはなかなか難しいものです。

結婚相談所での婚活でお相手に見切りをつけるタイミングとしては、先にも述べた通り、真剣交際が始まって約３ヶ月をリミットとして考えるのが妥当であると思います。
それ以外にどんな基準で見切りをつけるのが良いのでしょうか。

結婚の話をしたときの態度

結婚の話を匂わせたり、少しでも切り出した時に、はぐらかすようであったり、あまり乗り気でないような素振りを見せたなら、見切りをつける時かもしれません。

結婚の話をしたときの返答

結婚の話についてあからさまにはぐらかさなかったとしても、「仕事が落ち着いてから」「もう少し経済的な余裕ができたら」など、何かと言い訳をしてくるかもしれません。

それはそれで一理はあることなので、状況によっては理解を示すことも大切です。
しかし、いつまでも同じ言い訳を話されたり、何も状況が変わらないようであれば見切りをつけて違うお相手を探した方が賢明でしょう。

お相手に少しでも不安を感じる

結婚するとなれば、お相手は容姿が魅力的とか、単に好きなだけでは収まらない部分も多々あります。
やはり人生を共にするパートナーとなるので、価値観を共有できる事や、経済面や責任感についても重視したいところです。

しかし、たとえばギャンブルが好きだったり、だらしがなかったりして「一緒に暮らしていくにはつらい」「自分が不幸になってしまう」と少しでも不安に感じるようであれば見切りましょう。

プロポーズ・成婚成就までしっかりサポート！
香川・愛媛での婚活は結婚相談所ハッピーブライダルへ！

今回は、結婚相談所の婚活におけるプロポーズの事情や、なかなかお相手にプロポーズされない時の対処法などについて解説してきました。

真剣交際のお相手からのプロポーズを待っているのなら、まずは「プロポーズしたくなる女性」を意識した行動が肝心。
待つばかりではなく「あなたとずっと一緒にいたい」「あなたからのプロポーズを待っています」と言葉や態度で伝え、いつも笑顔で前向きに行動していたら、お相手もきっと素敵なプロポーズをしてくれるはずです。

もし、結婚相談所の婚活で「そろそろプロポーズしてほしい」というモヤモヤを現在抱えている方は、担当の婚活カウンセラーに何でも相談してみましょう。
お相手があなたをどう思っているか、また、プロポーズされるためにどうしたらよいのかを親身になって一緒に考えてくれるはずです。

それが結婚相談所の婚活なのです。

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