【結婚観シリーズ】「子どもが欲しい」人の婚活成功には、お相手への思いやりと価値観の共有が大事!
「子どもが欲しいから結婚をしたい」と考え、婚活をしているという人が数多くいます。
それと同じく、婚活中から結婚後の子育てについて真剣に考えている人も多いのです。
「結婚する前から子育てのことなんて早いのでは」と思う人もいるかもしれませんが、結婚後の未来を想像することも、婚活では大きなモチベーションにつながります。
しかし、婚活において「子どもが欲しい」という願望は、男女で捉え方が違うことがよくあります。
この価値観の違い、いわゆる結婚観における子どもに対する男女の考え方を知っておくことは、二人の未来を一緒に築くための大切な一歩です。
では、そんな話し合いを婚活中の、どの段階で話し合えばお互いに上手くいくのでしょうか。
今回は、子どもが欲しくて結婚をしたいという方に参考にしてほしい、婚活における秘訣などをご紹介しましょう。
子どもが欲しいなら男女共に早めの婚活がおすすめ
結婚したら子どもが欲しいと望むのは不自然なことではありません。
それゆえに、子どものいる家庭を求めて結婚を望み、婚活しているという人も決して珍しくないのです。
男性も女性も子どもが欲しいのならば、その気持ちを隠すことなく、積極的に婚活を進めてください。
もしそうなのであれば、子どもを望んでいるお相手との交際を希望条件に提示しましょう。
一般的に女性は35歳を過ぎると妊娠しにくいと言われています。
現実的に年齢が高くなればなるほど妊娠しにくくなると言われているため、結婚後に子どもを望むなら、できるだけ早く婚活を始めることをおすすめします。
一方の男性も年齢が高くなるにつれて生殖能力は低下してくるので、子供が欲しいと望む男性も若いうちから婚活を始めるのが得策です。
子どものことだけを目的にした婚活はNG
いくら子どもがほしいとはいえ、子どもを第一に考えて婚活をしても、結婚につながらないことが多いでしょう。
当然のことですが、お互いに子どもを望んで結婚しても、子どもができない場合もあるということです。
また、子どもに生まれつきの障害や病気を背負う可能性もあります。
さらに、出産するときに母体が100%安全とも限りません。
「結婚して元気な赤ちゃんを産み、素直な子どもに育てる」という理想が叶わない場合もあるということも、しっかりと理解しておかなくてはなりません。
子どもが欲しいと強く願い結婚しようとする気持ちも十分に理解できますが、やはり結婚というものは、男性は妻と、女性は夫とするものです。
何よりもまず一番に、愛する夫や妻のことを考えるべきなのです。
「この人となら、どんな困難でも乗り越えていける」と心から確信できるお相手との結婚をぜひ決めてほしいですね。
子どもが欲しい人のお相手選びのポイント
子どもが欲しいと考える人は、ただ闇雲に婚活するだけではなかなか良い出会いに恵まれないかもしれません。
子どものことを視野に入れたお相手探しなら、次に挙げるポイントを押さえてパートナー選びをするようにしましょう。
思いやりのある人
結婚後に子どもが産まれると、生活環境などライフスタイルの変化に対して、柔軟に対応・転換していかなければなりません。
特に女性は妊娠~出産と初めての体験をすることになるため、不安で心細くなることも多々あるでしょう。
さらに、仕事をしていれば育休や産休を利用するケースもあり、復帰後のキャリアなどが変わってしまうことも想定されます。
今では男性も育休や産休を取り、育児をするというケースも広く普及し始めています。
初めてとなる体験や将来への不安は、女性も男性も感じることは同じ。
お互いに思いやりを持って寄り添えば、さまざまな不安や困難も一緒に乗り越えていけるはずです。
子どもの有無や子育ての価値観が合う人
結婚してから子育ての価値観が違うとわかっても、考え方を変えていくのは難しいことでしょう。
子どもの人数や教育方針、結婚してからいつぐらいに授かりたいかなど、子どもに対する価値観が合う人を選ぶのが重要です。
夫婦の絆を深められる人
当然のことですが、結婚すると二人は夫婦になります。
子どもが生まれるとそれぞれが父母となり、二人で一緒に子どもの成長を見守り、家庭を守ることに力を注ぎます。
やがて年月が過ぎ、子どもが成長し巣立ってしまうと、結婚して間もないころと同様に再び夫婦二人で過ごす日々が始まります。
夫婦として、お互い助け合い愛情を持って生活していける人を選ぶことは最も大切なことです。
まずは、婚活では生涯のパートナーとして夫婦になれると確信できるお相手を選ぶようにしましょう。
子どもが欲しいと考えていることをお相手にいつ伝えるべきか
子どもが欲しいと考えて婚活をしているなら、気になるお相手にはその意思を隠さずに伝えるべきです。
もし交際に発展したとしても、お相手に子どもが欲しいという気持ちがなければ、自分が望むような結婚生活が送れないかもしれないからです。
また、将来設計のしっかりした人は、子どもをつくるだけではなく、どのような子育てをしていきたいかについて、事前にお相手の考えを聞きたいことでしょう。
ただ、その将来設計は自分だけが良ければいいというものではありません。
夫婦ともに価値観が一致してこそ、豊かな結婚生活が送れるのです。
では婚活を進めていく上で、お相手にはいつどのように話をするのが良いのでしょうか。
そのタイミングについて考えてみましょう。
お見合いの時
お見合いの時から、お互いに結婚生活への価値観を抱いています。
そのため、初対面であるお見合いで自分の考えをストレートに伝えるのにもメリット・デメリットがあります。
もしも自分とお相手の価値観がバッチリ合っていれば、いうまでもなく最高の出会いとなるでしょう。
しかし、価値観があまりにも違っていたとしたら、せっかくの出会いのチャンスが台無しになってしまう可能性もあります。
「最初から絶対に価値観が合う人がいい」とこだわるのか、それとも「徐々に仲良くなってから、じっくり話し合えばいい」と大らかに考えるのか、これも人によって考え方が異なるものです。
とはいえ、初対面からいきなり価値観がぴったり合うことは少ないので、まずはお相手の気持ちにできるだけ寄り添い、尊重することから始めてみるのがおすすめです。
交際の時
お見合いから晴れて交際となり、ある程度気心が知れた仲に進展してから、結婚に対する自分の想いを伝える人も多いです。
その場合には、多少価値観が違っていても、お互いの仲が深まっている分、妥協できることも多いと思うので、より絆を深めることもできるのではないでしょうか。
しかし、「親しき中にも礼儀あり」で、交際しているからといって、一方的に自分の意見や主張を押し付けてばかりだと、お相手に愛想を尽かされてしまうので、ここもお相手への気配りや配慮を忘れないようにしてくださいね。
結婚後
子どもの妊娠や出産、その後の子育てについては、結婚後に話し合っても良いという人もいるでしょう。
子どもは授かりものなので、その考え方も大いにわかります。
妊娠出産ができるできないは、ある意味で運命的なものです。
だからこそ、お互いに多少の意見が食い違ったとしても、パートナーの気持ちをしっかりと受け入れる心の広さが必要になってきます。
お相手の子どもへの想いもしっかり聞いておく
自分のことはもちろん、お相手は本当に子どもを望んでいるのか、その本心を知ることも大切です。
お相手が子どもを真に望んでいるかどうかは、結婚相談所であればプロフィールを確認すればわかります。
また、どれほど子どもを望んでいるかについては、先にも述べたように、二人の距離が縮まっていくタイミングを見計らいながら話し合えば良いでしょう。
お相手が子どもを好きかどうかは、お相手の話ぶりや子どもへの接し方などからでも、その気持ちがある程度うかがえるはずです。
子どもが欲しいという共通の希望がある方と出会い、婚活が上手く進んだ場合には、結婚後に万が一、子供に恵まれなかったときや妊娠しても流産を繰り返すことになってしまった場合はどうしたいのか、あらかじめお互いの気持ちを確認しておくことも大切であるといえます。
相互の理解と協力が欠かせないことを肝に銘じておこう
交際へと発展し、成婚間近にまで順調に進んできたにも関わらず、結婚後の子どもの話で仲違いしてしまい、残念ながら破局を迎えるカップルも少なからず存在します。
「子どもが欲しくないのなら結婚は諦める」「年齢的に無理そうだから…」など、子どもへの価値観の相違により別れを選んでしまうのです。
しかし、たとえ価値観が合っていたとしても、子どもの妊娠・出産は運命的なものです。
誰にもわからない未来が待っています。だからこそ、パートナーを信じる気持ちが何よりも大切です。
「たとえ価値観が違ったとしても、この人と一緒にいたい。わかり合っていきたい」と思える出会いこそが、本当の意味での「最高の出会い」なのかもしれませんね。
子どもを授かるためには、二人で協力し合うことが大前提。
だからこそ、男性も女性もパートナーの希望や悩みを受け入れ、共に支え合う心が求められます。
婚活において、子どもが欲しいと願うことは自然なことです。
しかし、それをお相手に伝え、理解し合うためには、思いやりと優しさが欠かせません。
言葉一つ一つに心を込めて、幸せな未来を一緒に描いていくことが、二人が一緒に歩む幸福な人生への近道となるでしょう。
ブライダルチェックも視野に入れる
子どもを視野に入れての婚活で出会ったお相手ならば、思い切ってブライダルチェックを受けてみるのもよいでしょう。
ブライダルチェックには主に精子検査と性感染症検査の2つがあり、婦人科や泌尿器科で検査を受けられます。
不妊や病気などの原因が早めにわかれば、治療なども早く受けられます。
ブライダルチェックは女性だけではなく男性も受けられるので、不安要素があるようなら一緒に受診するのも一つの手段です。
ただ、お相手への伝え方によっては印象が悪く受け取られてしまうこともあるので、慎重に話し合うようにしましょう。
また、交際の早い段階でブライダルチェックの話題を持ち出したことで、交際終了になってしまったというケースもあるので、お互いの仲がある程度深まったタイミングで切り出すのがベストでしょう。
「私は将来子どもがほしいと思っているの。あなたはどう?」
「もし子どもができづらかったとしても、君を絶対に大切にするから安心してね」
「一緒にブライダルチェックを受けてみない?」
といったように、「あなたと前向きに結婚を考えている」という意思を、誠意を持って伝えればお相手もきっと理解してくれるはずです。
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