婚活を少しお休みしたい…結婚相談所を休会する時のルールと心構えについて
結婚相談所には、仕事の都合などで婚活をしばらくお休みする「休会」という制度があります。
今回は休会する際のルールや、よくある休会の理由、休会する前に考えておいた方が良いことなどについて解説しましょう。
結婚相談所の休会制度とは
まずは結婚相談所の休会制度についてご説明します。
結婚相談所の多くでは、何らかの理由により婚活を継続することができなくなった際に「休会」できるようになっています。
休会すると、その期間はお見合いや交際のほか、各種コンテンツやサポートの利用を一時的にストップすることになります。
なお、休会制度の有無は結婚相談所によって異なり、なかには休会制度そのものが無い結婚相談所や、休会できないサービスも存在します。
また、休会中に支払う費用をはじめ、休会できる期間や回数、利用できる条件なども結婚相談所ごとに異なります。
結婚相談所への登録を考える場合は、休会期間中も料金が発生するかどうかについてもきちんと確認をしておくことをおすすめします。
結婚相談所でよくある休会理由
結婚相談所でよくある休会理由については、以下のようなものが多いです。
仕事などの影響で婚活をする余裕がない
「休日の時間なども仕事に充てる必要がある」「海外出張が増えてしまった」といったように、婚活をすることが物理的に難しいという理由から休会制度を利用する方は多いです。
婚活に充てる時間がなかなか取れない状況では、結婚相談所のサポートやコンテンツを最大限利用することができません。
婚活に注力できない場合は基本的に休会が認められるので、仕事などでどうしても忙しい方は、無理をせずに休会制度の利用を検討しましょう。
真剣交際が始まったためお相手紹介が不要になった
相談所を掛け持ちで利用している方で、片方の相談所で真剣交際が始まったことでお相手紹介が不要になり、休会するケースも多く見られます。
この場合は結婚相談所からのお相手紹介を受けたり、お見合いサポートを利用したりする必要がなくなるため、休会扱いが認められます。
ただし、真剣交際中の休会については結婚相談所ごとにルールが異なるので注意が必要です。
休会できない場合は月会費が負担となる可能性もあるため、自分が登録している結婚相談所の真剣交際中の休会制度について事前に確認しておきましょう。
結婚相談所以外で出会いがあった
結婚相談所以外の場所で幸運にも出会いがあり、そのお相手と交際をすることになったために休会する方も少なくありません。
この場合、そのお相手と真剣なお付き合いに進展したのなら、そのまま退会となりますが、残念ながらうまくいかなった場合は、あらためて結婚相談所での活動を再開できるのがメリットと言えます。
ケガや病気の影響で婚活ができない
婚活に支障が出るようなケガや病気になってしまった場合は、すぐに休会制度の利用を考えましょう。
特に治療に長い時間がかかるようなケースでは、そのままの状態にしておくと月会費を大きく無駄にしてしまいます。
療養期間中だけ一時的に休会し、元気になってからあらためて活動を再開できます。
婚活がうまくいかずモチベーションが下がってしまった
- お見合いが決まらない
- お見合いがうまくいかない
- 交際が終了になってしまった
- 会いたいと思うお相手がいない
といったように婚活がうまくいかない期間が続くと、活動を続けるモチベーションが下がってしまうため、いったん婚活をお休みしたいという相談も多く寄せられます。
精神的な疲れやストレスを抱えたまま婚活に取り組むと、どうしても表情や言動が暗くネガティブになってしまいがちです。
また、自分に自信を持てない状態に陥るため、理想のお相手と出会ってもよい印象を残すことができません。
婚活の停滞によるモチベーションの低下は、仕事やプライベートなど日常生活にも悪い影響を及ぼします。
月会費も無駄になってしまうので、婚活に疲れを感じたときには無理をせずに休会することをおすすめします。
結婚相談所を休会するデメリット
結婚相談所を休会することで、気持ちをリフレッシュしたり、考えをゆっくりと整理したりできる期間が取れます。
しかし、休会することによるデメリットもあるので、休会を検討する場合は本当に問題ないかどうかを確認し、婚活カウンセラーとじっくり相談することをおすすめします。
結婚相談所を休会するデメリットは以下のようなことです。
出会いの機会が止まってしまう
結婚相談所で活動をする人の多くは、日常の中で出会いがないからという理由で入会することが多いはずです。
そのため、休会をしてしまうと結婚相談所に入会する前の状態に戻ってしまうことになるので、再び出会いがなくなってしまう可能性が高くなります。
再び出会いがない日々に戻ってしまうと、結婚への道のりはさらに遠のいてしまうでしょう。
本気で結婚したいという気持ちがあるのであれば、休会することは踏みとどまり、自分がお相手と巡り会えない問題点を解決する方法を考えた方が良いと思います。
休会している間に年齢を重ねてしまう
休会制度によって活動をしない期間が長引くと、当然のことながらそのぶん年を取ってしまいます。
婚活市場において、「若さ」は大きな武器になります。
休会をするタイミング次第では、最も相手から申し込みされやすい適齢期を過ぎてしまうことも。
出会いの確率を高めたいのであれば、なるべく歳を重ねる前に集中的に活動をした方が良いケースがあるので、休会する場合は婚活にベストな時期を逃さないように注意しましょう。
休会しても問題点の解決にならない場合もある
例えば婚活がうまくいかないのが理由で休会しようと考えている場合、休会制度を利用しても状況が変わらないことが多いです。
そのため、婚活を再開する機会を逃してしまい、長い期間休会をすることになってしまったり、再開しても再び同じ悩みや課題にぶつかってしまったりする可能性が高いでしょう。
結婚相談所の休会制度をうまく活用するには、「休会中に何をするのか」「どんなタイミングで復帰するのか」を明確にしておくことが大切です。
つまり、復帰までの流れをイメージできていないと、休会する期間を無駄にしてしまうリスクが高まるのです。
場合によっては休会せずに婚活を続けた方が成功することもあるので、すぐに休会を決めてしまわず、まずはどうにかして継続できないか考えることをおすすめします。
また、結婚相談所のカウンセラーは、実にさまざまな会員の婚活経験をサポートしているため、悩みについて一緒に考え解決していくことができます。
一人で思い悩んで休会するよりも、カウンセラーに相談した後に決めるのでも遅くはないでしょう。
休会前に確認しておくことと心構え
休会することを決められた方は、少しお休みした後に復帰しようと思っていることでしょう。
ここでは休会前に確認してほしいことと心構えをまとめてみました。
休会の期間を決める
休会前には「いつ復帰するのか」「休会期間に何をするのか」を具体的に決めておいた方が良いでしょう。
気持ちをリフレッシュするために「2週間だけ」といったように、事前に期間を決めておけば復帰しやすいですが、婚活に疲れて休会する場合などは、休会期間が長くなればなるほど再度スイッチを入れることができなくなる可能性があります。
入会時の目的を振り返ってみる
モチベーションの低下などにより休会をしたいと考えている場合は、原点に立ち戻り、今もなお結婚したいという気持ちがあるかどうかを自分に問いかけてみましょう。
婚活を進めていくうえで、しんどいことや辛いことがあるのは、結婚相談所の会員様ならみんな同じです。
もし婚活がうまくいかないという問題はあるものの、それでも結婚したいという気持ちがあるのであれば、休会する前にその悩みを担当の婚活カウンセラーに相談しましょう。
③自分と向き合う時間を持つ
休会中は、自分と向き合う良い時間を持つことがおすすめです。
「自分は結婚したいのか?」「自分には何が足りないのか?」などと、深く考えてみる良い機会です。
また自分に足りないものを見つけることで、ダイエットやネイル・メイクなどの自分磨きをするなど自分に必要なものが見えてくるのではないでしょうか。
婚活は改善しながら、継続することが大切です。
休会期間や回数の制限などルールを把握する
多くの結婚相談所の休会制度には、期間や回数に関する制限が設けられています。
たとえば「合計で〇ヶ月まで」「休会制度の利用は〇回まで」といったルールが定められているので、むやみに休会制度を利用すべきではありません。
「気持ちがちょっと乗らない」ぐらいの程度の理由で休会を重ねると、本当に必要な時に休会制度を利用できなくなるケースもあります。
休会制度は困った時のために設けられているものなので、今利用すべきかどうかを慎重に判断するようにしてください。
結婚相談所を休会するまでの流れ
結婚相談所を休会する流れを事前に理解しておくと、スムーズに休会手続きを進められます。
実際の手続き方法はそれぞれの相談所によって異なりますが、一般的な流れでは以下のようになります。
現在の状況を整理する
結婚相談所の休会を考えはじめたら、まずは現在の自分の状況を整理しましょう。
休会する理由などを婚活カウンセラーに伝える必要があるため、「なぜ休会するのか」「どれくらい休会する予定なのか」を明確にしておくことが大切です。
また、先の章でも述べましたが「本当に休会する必要があるのか」「休会することで問題が解決するのか」についてもじっくり考えてみることをおすすめします。
担当の婚活カウンセラーに相談する
最終的に休会することを決めたら、結婚相談所の婚活カウンセラーにその旨を伝えます。
結婚相談所側は無理に引き留めることはしないので、あまり心配せずに気楽に伝えましょう。
なお、この時点で休会に関するルールをあらためて確認しておくことが大切です。
特に休会中の費用や休会期間は重要なポイントになるので、手続き前にはチェックしておくようにしましょう。
休会届を記載・提出する
結婚相談所によっては店舗での手続きが必要なこともあります。
この場合は休会届を提出することになるので、カウンセラーのスケジュールを確認したうえで店舗に足を運びましょう。
休会届を記載するにあたって、持参が必要になるものは特になく、面倒な処理なども発生しないので、早ければカウンセリングを含めても1時間ほどで手続きが完了します。
休会届を提出すると、その後の処理は結婚相談所が行ってくれます。
なお、復帰に関して不明点や疑問点がある場合は、休会届を提出する際にでも尋ねておくようにしましょう。
結婚相談所ハッピーブライダルの休会ルール
私たち「結婚相談所ハッピーブライダル」の休会ルールをお伝えしましょう。
基本的には休会希望の10日前までにご連絡いただければ対応可能です。
契約期間中1回に限り、連続最長3ヶ月活動を休止=休会することができ、その間の月会費も発生いたしません。
休会する際には以下の条件が必要です。
- 交際中のお相手がいない
- お見合いの申込み中、申し受け中のお相手がいない
- お見合いが成立している状態ではない
休会期間中は自分からお相手を検索することができなくなり、自身のプロフィールも非公開になるため、検索上でも自分のプロフィールは表示されなくなります。
月途中の休会の場合、月会費やシステム維持費は日割り計算ができません。
お見合いが成立している状態で休会をする場合には、1件につき所定の違約金を支払う必要が出てきます。
また、休会中はログインできない状態になり、プロフィールを見ることもできないので、事前に確認しておきましょう。
香川・愛媛で婚活するなら結婚相談所ハッピーブライダルへ!
今回は、結婚相談所の休会制度についてお話ししてきました。
さまざまな理由によりやむを得ず活動をすることが難しくなった場合に、休会制度を利用することができます。
ただし、休会にはデメリットもあるので、その内容をしっかりと確認・理解し、婚活カウンセラーと相談しながら進めていくのがおすすめです。
結婚したい気持ちがあるのであれば、婚活のペースを変えてみたり、休会は期間を決めて復帰することを意識するなどして、婚活は継続していきましょう。
「結婚相談所ハッピーブライダル」では、会員様一人一人に担当の婚活カウンセラーがきめ細やかなサポートを行っているため、安心して活動いただけます。
壁にぶつかった時、分からないことがある時なども、すぐに相談をして解決していくことができ、婚活の難しさを軽減できます。
また、結婚相談所ハッピーブライダルがどんな結婚相談所か事前に知っていただくために、正式入会前に試していただける「お試し会員コース」もあり、自分にあった相談所かどうかを事前に確認できるので安心です。
気になる方はぜひ一度ご相談ください。
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